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国際社会科学府(教育組織)

国際社会科学府(教育組織)

本学府は博士課程前期・後期一貫教育によるドクター養成を強化します。希望する専門分野を身につけることができるようカリキュラムマップを整備し、各専攻のコースワークと全専攻の教員による科目群やプログラムによって、従来から行ってきた融合性や国際性の高い実践的教育をさらに進めていきます。

現在、中国・インド・ブラジルなどが開発援助国から新興国に発展する一方、先進諸国は経済不況や財政危機を抱え、FTA・EPA・TPPなど新しい国際秩序を模索するグローバル新時代に突入しています。日本企業の海外展開も、欧米諸国から中国を初めとする東アジア・東南アジアへと大きくシフトしています。そのため、商習慣、市場と政府の関係、法制度など、社会経済環境が欧米諸国と大きく異なる東アジア・東南アジアで活躍できる社会科学系の高度専門実務家育成が急務となっています。

本大学院では、ドクターまでの一貫教育を行う社会科学系総合大学院として、幅広い知識と特定分野の高い専門性を発揮する実務家・研究者を輩出します。

〈博士論文研究基礎力審査制度(Qualifying Examination:QE)の導入〉
「博士論文研究基礎力考査コース」を博士課程前期の各専攻に設置し、博士論文研究基礎力審査制度(QE)を導入しました。修士論文審査に代えて、QEの合格により博士課程前期を修了することができます。

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