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大学院国際社会科学府シンポジウム「アジア新時代におけるパートナーシップ」を開催しました

姜尚中氏による基調講演
姜尚中氏による基調講演
パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションの様子
本年度4月に設置した大学院国際社会科学府国際公共政策EPの始動を記念し、神奈川県および横浜市の後援を得て、1月28日(火)に横浜市開港記念会館にてシンポジウムを開催しました。

シンポジウムでは、学内外から約150名が出席し、「アジア新時代のパートナーシップ」と題し、第一部では、山倉健嗣国際社会科学府長の挨拶の後、小池治教授の司会の下に姜尚中教授(聖学院大学)による基調講演がなされました。姜教授は、現在のアジアが協力関係を構築する上で直面する課題について、我々はどのように対処すべきかについて講演されました。

また、基調講演に引き続き、第二部として、モデレーターの椛島洋美准教授の進行によりパネルディスカッションを行いました。パネリストとして、小林誉明准教授、氏川恵次准教授、ダニエル・ヘラー准教授を迎え、アジア新時代とよばれるこれからの時代に日本はアジア諸国とどのような関係を築くべきかという問題意識に基づき、それぞれ開発協力論、経済学、経営学といった異なる視点を提示しながら意見を交わしました。ディスカッション終了後はフロアからも多くの質問が寄せられ、活発な討議が行われました。


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