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国際社会科学府生が経営情報学会2021年全国研究発表大会において「学生優秀発表賞」を受賞

受賞情報

賞状

受賞者写真

 2021年11月13・14日に武庫川女子大学で開催された経営情報学会2021年全国研究発表大会「DXとマネジメント―デジタルトランスフォーメーションを成功に導くには―」において、大学院国際社会科学府博士課程前期2年の新井啓矢さん(指導教員:田名部元成教授)が「学生優秀発表賞」を受賞しました。
 受賞テーマは「小規模小売店におけるQRコード決済の導入と継続的利用に関する意思決定過程-質的研究によるアプローチ」です。この賞は、口頭発表された23件の中から、特に優秀だった発表5件に与えられました。
 参加者や審査員から、QRコード決済に関する研究の中でも研究者がアクセスしにくい小売店主に踏み込んだ点がユニークであること、小規模小売店といえども消費者行動の要素を多分に含む可能性を指摘した点が面白いなどのコメントを頂きました。

 「本研究を進める上で、指導教員である田名部元成教授の他、倉田久・国際社会科学研究院教授、鈴木定省・国際社会科学研究院教授、松井美樹・横浜国立大学名誉教授から有益なコメントを多数頂いた」ということです。


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