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石崎由希子准教授が日本労働法学会奨励賞及び商事法務研究会賞を受賞しました

受賞情報

大学院国際社会科学研究院の石﨑由希子准教授の論文「疾病による労務提供不能と労働契約関係の帰趨-休職・復職過程における法律的規律の比較法的考察」法学協会雑誌132巻2、4、6、8、10号(2015年)が、日本労働法学会奨励賞及び商事法務研究会賞を受賞しました。

日本労働法学会奨励賞は、労働法学における若手研究者の優れた研究を顕彰することにより、研究を奨励し、労働法学の一層の発展および充実を図ることを目的とするもので、前年(1月~12月)に公刊された労働法に関する著書および論文のうち、学術的・理論的に特に優れたと認められるものを対象とします。上記論文の受賞については、奨励賞審査委員会の推薦に基づき、10月15日の前日理事会において決定され、10月16日に開催された日本労働法学会132回大会の総会において表彰式が執り行われました。

商事法務研究会賞は、若手の法学研究者・法律実務家の養成を目的として、民法、商法、民事訴訟法、経済法、知的財産法、租税法、労働法の分野を対象に、当該年度(前年4月~当年3月)に発表された著書・論文の中から、学術的に特に優れた研究成果に対して、その功績を表彰するものです。上記論文の受賞については、11月4日の第12回商事法務研究会賞の審査委員会にて決定され、12月14日に授賞式が行われました。

なお、上記論文は、日本学術振興会科学研究費助成事業・若手研究(B)「病気休職過程における法規範と自主規範の関係」(課題番号:26780031)の助成を受けたものです。

リンク

日本労働法学会HP
商事法務研究会賞HP

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